有明南地区にあるオブジェ・モニュメント

オブジェ・モニュメントマップ

・マップのレイヤーから「有明南地区」以外のチェックを外すと見やすくなります

センタープロムナード (シンボルプロムナード公園)

センタープロムナードはウエストプロムナードと交差するセントラル広場からイーストプロムナードと交差する石と光の広場までを結ぶ遊歩道を指します。青海地区と有明南地区を夢の大橋を介して結んでいます。

共同溝展示館 (K-MUSEUM)

 世界都市博覧会のモニュメントを兼ねた共同溝を紹介する施設です。お台場に電柱やゴミ収集車がないのは地下に共同溝が整備されているおかげです。残念ながら2001年に閉鎖したきりとなっています。地下には共同溝を直接見られる施設などが設けられ、特徴的な形状からガンダム建築とも呼ばれます。

有明聖火台 ※撤去済

  東京オリンピック・パラリンピック開催中に聖火台が設置されていた場所。閉会後に撤去され、2022年5月にセンタープロムナードへ移設されました。

「TOKYO」ワードマークモニュメント ※移設済

2021年9月13日公開。後ろは臨海副都心に縁ある施設などのシンボルが描かれ、それらを覆うように富士山が描かれています。当初予定通り年末には夢の広場へ移設・本設置されました。

東京ファッションタウンビル(TFTビル)

丹下健三氏が設計を手がけた特徴的な外観のビルです。ファッションタウンとは、臨海副都心の計画当初ファッションなどの産業を誘致し発信地とすることで東京ビッグサイトなどの国際交流の場とのシナジーを図ろうとした「ファッションタウン構想」に由来しているようです。夜になると独特な出で立ちがさらに浮かび上がります。

シャワーツリー35

東京ファッションタウンビルの中にある世界最大規模の室内滝です。決まった時刻になると稼働し、目の前で水が降り注ぐ様子は圧巻です。

水の広場公園 (東地区) - ゆりかもめより北側

水の広場公園は有明西運河を中心に大きく4箇所に分かれる公園の総称です。それぞれ地区名称で分けられていますが、表記が統一されていないことがあるためこのサイトでは都度補足します。どこか洋風な雰囲気から現在は週末をはじめポートレートスポットとして有名です。

カスケード

元を辿ると世界都市博覧会に向けて建設された施設の名残です。都市の水辺を舞台とした「水の広場 - アクアミューズ」と呼ばれる噴水イベントが開催される予定であり、カスケードを始めとした一帯がその観賞空間となる予定でした。

水の広場公園 (東地区) - ゆりかもめより南側

このゾーンは「芸術性豊かな文化の香りのする公園」として整備され、当初芝生の広場にはアートミュージアム建設の計画もありました。園内の要所に星や宇宙を感じさせる意匠が施されています。

八角形モニュメント

休憩やポートレートスポットとして利用される場所です。

潮風公園(シーブリーズパーク)島の日曜日の午後

東京都が行っている野外彫刻事業の一環でもうけられたオブジェです。潮風公園に設置されていたものですが、護岸工事に伴い水の広場公園へ移動しています。トリックアート。

門のオブジェ? (名称不明)

水の広場公園の街角広場にあるオブジェ。何かしら星座や宇宙に関連するものかもしれません。

ヘビ(?)のオブジェ (名称不明)

水の広場公園の街角広場を入ったところにある謎のオブジェ。手前のオブジェとともに星座に関連する動物(ヘビや龍)かもしれません。

星座がついた木のサークル

ヘビのオブジェがある周辺の木々には星座を模したようなサークルが設けられています。

オーロラベンチ

虹色のオーロラをかたどったようなベンチです。

虹のベンチ

文字通り虹の形をしたベンチです。

ポール型の街灯 (名称不明)

プラザゾーンにあるポール型の街灯。夜になるとライトアップされ、ブラックライトで星座タイルを照らす演出が施されています。

春の宵空

サイクルポートの近くの地面には星座のタイルがちりばめられています。

宵空

東京ビッグサイト駅の階段沿いの広場の地面には夏の星座をテーマにしたタイルがちりばめられています。

宵空

草地近くにある案内看板の隣には秋の星座のタイルがちりばめられています。

冬の宵空

街角広場の道路沿いには冬の星座のタイルがちりばめられています。

霧の噴水広場

棒のようなオブジェが多数並ぶ広場。定期的にミストが発生すると記載されていますが、いまのところ噴霧されている様子を見たことはなかったりします...。

どことなく重力の無い杜と似ているのは気のせいでしょうか。

トレリスと彫刻の遊歩路 ※撤去済

東京ビッグサイト南展示棟の建設に伴い撤去されてしまいました。当時の様子はGoogleマップストリートビューなどで見られます。公園の工事終了後に戻るのでしょうか...。

海神像

表情の違う8体の「海神像」が並んでいます。東京ビッグサイト南展示棟の建設に伴い撤去されていましたが、2022年後半から行われている公演の原状回復工事に伴い再設置されました。

イーストプロムナード (シンボルプロムナード公園)

イーストプロムナードは有明コロシアムへ向かう橋のふもとから東京ビッグサイトへ向かう階段のふもとまでを結ぶ遊歩道です。有明北地区と有明南地区をコロシアムブリッジを介して結んでいます。

石と光の広場

 センタープロムナードとイーストプロムナードの交点にある広場。足下にライトアップ用の照明が設置されています。が...運が悪いのか一度もライトアップされているのを見たことがありません...。

ここでは週末や大規模イベント時に東京都が認定したアーティストの活動場として様々なパフォーマンスが行われています。

東京オリンピック 有明聖火台

2022年5月、東京オリンピックで夢の大橋に設置された聖火台が記念モニュメントとしてイーストプロムナードとセンタープロムナードの交差点近くに設置されました。

「花」のオブジェ

 待ち合わせなどの目印として2020年春に設置されたオブジェです。センタープロムナードのバクのオブジェも同時期に設置されました。

E&G Plants~希望の宅配便~

専門学校生たちが施工実習としてデザインしているものです。

風の詩1996

有明フロンティアビルの脇に設置されているものです。

フクロウの置物

国際展示場駅の地上階のところどころにフクロウが設置されていて改札口の方を眺めています。駅員さんいわく特に名称はないようです。

東京ビッグサイト

東京ビッグサイトの敷地内・建物内には建設当時から施設と調和するように7つのアート作品が設置されています。

Saw, Sawing (切っている鋸)

東京ビッグサイトの入口側に置かれている大きなのこぎり。公式HPでは「"問題解決のプロセス"を表現しています。」とされています。

七つの泉

東京ビッグサイト庭園の敷地に設置されています。3~9角形でかたどった池と柱は大理石で作られ、イベント開催日などでは柱から池に水が注がれてるのを目にします。

Floating World

会議棟1Fにあるレセプションホールへ入るところに設置されているものです。普段は利用する方しか立ち入りできないようになっているようです。

マブキの時空

会議棟7Fに設置されています。公式HPでは"「停止してしまった存在ではなく、常に時間の流動の中に”もの”は存在する」という斎藤氏の思考を表現した作品 "と説明されています。

西展示棟1Fアトリウム入口前の池に設置されています。公式HPでは「静かに揺れ動く水中に、広く厚い鉄板を置き、それを囲んで4個の大きな石を向き合わせ、まるで四方からテーブルを囲んで対話を交わしているような光景を表わしています。」と説明されています。

UNTITLED-Three type #3

西展示棟1Fアトリウム入口沿から有明西ふ頭公園側へ向かう通路沿いにあります。普段は立ち入りできないようになっているようです。

雲のオブジェ

西展示棟の屋上展示場や庭園を抜けるペデストリアンデッキなどで見かけるアートワーク。超自然をテーマにした13のマテリアルを幾何学模様が施されており、それぞれ形が異なっています。

三角形のオブジェ (名称不明)

東京ビッグサイトの敷地内に置かれているオブジェ。アートワークには含まれていません。

カラーボール

西展示棟アトリウムなどの東京ビッグサイト館内で見かけるオブジェ。アートワークには含まれていません。

メディアタワー

世界都市博覧会では現在のパレットタウン辺りからあけみ橋沿いを通ってビッグサイトまでゴンドラが建設されていました。博覧会中止により途中で撤去されてしまいましたが、残った支柱がかつての面影を残しながら現在メディアタワーとして案内掲出に使用されています。